四国社会資本アーカイブス

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川田川橋梁(JR徳島線)

No. 徳島20
県名 徳島県
市町村 吉野川市
事業化(着工) 記載なし
竣工 明治33年7月
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地理院地図
概要 川田川橋梁は、吉野川市山川町村雲と湯立間の川田川に明治33年7月に架けられた、長さ116.36m、7径間、プレートガーダ上路橋である。橋台は重力式のレンガ積み(オランダ積み)で、橋脚は上流側は尖頭形、下流川は矩形でレンガ積みとし、重力式で転び(バター)は付けていない。橋台、橋脚ともにあまり高くなく、垂直の壁としている。また、躯体はレンガ積みとしているが、橋座部のみコンクリートで増打ちしている。
情報源 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、103-104頁
情報源の種類 その他文献等
キーワード 川田川橋梁 徳島線 川田川 プレートガーダ上路橋
関連情報 プレートガーダとは鋼板や形鋼を組み合わせてI形断面とした桁で、線路が橋桁の上方にある橋を上路橋という。
参考画像
原資料PDF 「徳島006 徳島県の近代化遺産.pdf」を表示する

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