阿波池田駅(JR徳島線、JR土讃線)
No. | 徳島9 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 三好市 |
事業化(着工) | 記載なし |
竣工 | 大正3年1月 |
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地理院地図 | |
概要 | 阿波池田駅付近には古池があり、一毛田の水源があったところを埋め立ててつくられた停車場設備が阿波池田駅である。この駅は、徳島線川田~阿波池田間が開通した大正3年1月に「頭端駅」として建設された。昭和4年には讃岐財田~阿波池田間19.7kmがつながり、土讃線と徳島線の乗り継ぎ地点となった。阿波池田駅の中心となる本屋はその後改造が進み、当時の面影は残っていないが、軸部となる構造材等は大正3年の建物である。ホームの旅客上屋は開通当時のものである。 |
情報源 | 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、97頁 |
情報源の種類 | その他文献等 |
キーワード | 阿波池田 頭端駅 徳島線 土讃線 |
関連情報 | 頭端駅(とうたんえき)とは、プラットホームに入って来た列車が方向転換しなければ発車できない構造の行止り駅である。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
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