四国社会資本アーカイブス

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徳島駅(JR徳島線、JR高徳線)

No. 徳島8
県名 徳島県
市町村 徳島市
事業化(着工) 記載なし
竣工 明治32年2月
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地理院地図
概要 初代徳島駅が誕生したのは、徳島~鴨島間18.9kmが開通した明治32年2月であった。この駅舎は正面32m、奥行き12mで、当時としては規模の大きい木造平屋の駅舎であった。昭和20年7月に戦災のため焼失し、翌昭和21年2月に木造平屋建ての応急駅舎が建てられたが、昭和25年11月に改築のため撤去された。3代目徳島駅は昭和25年11月に着工し、昭和26年4月に完成した。現在の駅舎は4代目で、その後平成に改築されたが、跨線橋と転車台、プラットホーム上屋の一部につくられた当初のものが遺っている。
情報源 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、93頁
徳島市史編さん室編「徳島市史 第三巻」(徳島市教育委員会、1983年)、671-678頁
情報源の種類 その他文献等 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 徳島駅 戦災 徳島線 高徳線
関連情報
参考画像
原資料PDF 「徳島006 徳島県の近代化遺産.pdf」を表示する
「徳島042 徳島市史第三巻.pdf」を表示する

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