四国社会資本アーカイブス

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徳島鉄道徳島~船戸間(JR徳島線)

No. 徳島2
県名 徳島県
市町村 徳島市、石井町、吉野川市
事業化(着工) 明治30年11月着工
竣工 明治33年8月
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概要 明治28年11月に徳島鉄道株式会社創立発起認可願が徳島県知事に提出された。起業目論見書によると、徳島市寺島町を起点に、麻植郡川田村に至る33.7kmに鉄道を敷設しようとするものであった。明治30年11月に徳島~鴨島間18.9kmの起工式が行われ、明治32年2月に開業した。その後、明治32年8月に鴨島~川島間、同年12月に川島~山崎間、明治33年8月に山崎~船戸間が開業した。徳島鉄道は明治40年9月には政府に買収され、国有鉄道となった。
情報源 徳島市史編さん室編「徳島市史 第三巻」(徳島市教育委員会、1983年)、627-633頁、654-655頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 徳島鉄道 徳島~船戸間 国有化 徳島線
関連情報
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原資料PDF 「徳島042 徳島市史第三巻.pdf」を表示する

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