四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

大渡ダム関連付け替え道工事(国道33号)

No. 高知215
県名 高知県
市町村 仁淀川町(吾川村)
事業化(着工) 昭和44年度
竣工 昭和50年9月
Google Map
地理院地図
概要 大渡ダム関連付け替え道工事は、大渡ダム建設で吾川村鷹ノ巣~橘間の国道33号が水没するのに伴い道路整備事業とダム関連事業との合併工事として昭和44年度から施工され、昭和50年9月に完工した。工事区間は舟戸トンネル(延長127m)、橘トンネル(441m)、鷹ノ巣橋(70m)、舟戸大橋(28m)、舟戸橋(20m)を含む延長2,864mである。新ルートの計画線は、鷹ノ巣~橘間のほぼ中間で現道より約70m上方を通し、高知側は約4%の上り勾配、松山側は約6%のくだり勾配とする平面、縦断線形とされた。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、567-569頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 大渡ダム関連付け替え道工事 国道33号 合併工事 舟戸トンネル 橘トンネル
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する

戻る