四国社会資本アーカイブス

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大豊町小川地区の防災改良工事(国道32号)

No. 高知213
県名 高知県
市町村 大豊町
事業化(着工) 昭和48年度着工
竣工 昭和53年3月
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概要 国道32号の一次改築工事は大杉地区を最後に昭和42年度に完成したが、その後大豊町小川地区で土砂崩壊のため、国道、鉄道ともに約半月間も交通が途絶する災害が起きた。このため、抜本的な防災対策としてトンネルを主体とした防災改良工事が昭和48年度に着工され、昭和53年3月に完工した。国道改良工事で四国地方建設局が一番苦労したのは大豊地方の地すべり地帯の工事対策であったと言われている。
情報源 大豊町史編纂委員会編「大豊町史 近代現代編」(大豊町教育委員会、1987年)、617-618頁、656-657頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 大豊町小川地区 国道32号 防災改良工事 大豊トンネル 一の瀬トンネル
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原資料PDF 「高知051 大豊町史近代現代編.pdf」を表示する

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