四国社会資本アーカイブス

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香我美町の国道55号バイパス

No. 高知206
県名 高知県
市町村 香南市(香我美町)
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和42年2月
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地理院地図
概要 県道高知徳島線は昭和37年5月に一級国道に昇格し、昭和38年に建設省直轄となった。建設省土佐国道事務所が開設され、その第一期工事として、赤岡町平井山~岸本間(延長4km、幅員14m)のバイパスが建設されることになった。用地買収に難航し、工事は予定どおりには進まなかったが、昭和41年12月に竣工し、舗装工事は昭和41年7月から行われ、昭和42年2月に完成した。総延長は2,511mであった。旧県道は昭和44年に町道として供用され、岸本地区の生活道としての役割を負うことになった。
情報源 香我美町史編纂委員会編「香我美町史 下巻」(香我美町、1993)、548-550頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 香我美町 国道55号 バイパス
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原資料PDF 「高知039 香我美町史下巻.pdf」を表示する

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