高知橋の架替(国道32号)
No. | 高知185 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | 高知市 |
事業化(着工) | 昭和49年 |
竣工 | 昭和55年 |
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地理院地図 | |
概要 | 国鉄高知駅前~播磨屋橋交差点間の江ノ口川に架かる高知橋の架替工事が、二次改築事業として昭和49年に着手された。高知橋は大正14年に架設され、昭和38年に上・下流部にそれぞれ10.45mずつ拡幅され幅員が36mになっていたが、腐食老朽化が激しく架替の必要に迫られていた。工事は、昭和38年に施工した上・下流の拡幅部分に設けた歩道4.0mのうち2.0mを車道に転用して4車線とし、土電電車の軌道も移設、交通を確保したうえ昭和54年度に旧橋を撤去、下部工を施工、昭和55年に上部工を施工して完工した。 |
情報源 | 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、563-564頁 |
情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
キーワード | 高知橋 架替 国道32号 二次改築 |
関連情報 | 二次改築とは、一次改築が完了した道路について道路構造令に基づいて交通量の増加に対処するため更なる改築を行うことである。 |
参考画像 | |
原資料PDF |
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