四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

手結局部改良工事(国道55号)

No. 高知143
県名 高知県
市町村 香南市(夜須町)
事業化(着工) 昭和46年度
竣工 昭和49年度
Google Map
地理院地図
概要 国道55号の夜須町住吉~手結に至る1,920mの区間は幅員が5.5mと狭く、歩道もないため、改良が望まれていた。手結局部改良工事は、幅員を25mに拡幅し、現トンネルの海側に新手結トンネル(193m)を開削して交通難を解消するもので、昭和46年度に始められた。昭和48年度に430mの改良、暫定2車線化を、昭和49年度に舗装工事を完工し、供用された。ついで昭和53年度から2年間で、新手結トンネルを含めた404mが整備された。開通後は旧トンネルが下り車線、新トンネルが上り車線として供用されている。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、575頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 手結局部改良工事 国道55号 新手結トンネル
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する

戻る