四国社会資本アーカイブス

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物部川橋の架け替え(旧国道55号)

No. 高知104
県名 高知県
市町村 香南市(野市町)、南国市
事業化(着工) 平成元年度着工
竣工 平成6年11月
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地理院地図
概要 物部川橋は明治43年に木橋として架橋後、大正15年に鋼橋に架け替えられ、昭和60年に下流に新物部川橋が完成するまで国道55号の幹線橋としての役割を果たしてきた。物部川橋は老朽化が進んだため、県南国土木事務所が平成元年に架け替え工事に着工し、平成6年11月に完成した。旧橋のすぐ上流に架橋された新橋の総延長は取り付け道路も含めて742m(橋梁部378m)、幅は旧橋より4m拡幅され10.5mで、片側に歩行者や自転車のための歩道(幅2.5m)も設置された。旧橋は新橋の完成後、取り壊された。
情報源 野市町史続編編纂委員会編「野市町史 続編」(香南市、2017年)、108-109頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 物部川橋 架け替え 国道55号 高知県
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原資料PDF 「高知321 野市町史続編.pdf」を表示する

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