四国社会資本アーカイブス

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伊方町の国道197号

No. 愛媛182
県名 愛媛県
市町村 伊方町
事業化(着工) 昭和45年度
竣工 昭和62年12月
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地理院地図
概要 国道197号佐田岬半島道路は、八幡浜市矢野町から三崎町三崎に至る延長38.9kmの国直轄施行の道路である。建設省大洲工事事務所では昭和41年度に調査を開始し、昭和45年度に着手した。ルートは山腹を避け頂上を通過する計画が立てられたため、トンネル20箇所(延長8.1km)、橋梁32箇所(延長2.3km)と構造物が連続する道路となっている。工事は昭和47年9月に大峠トンネル着工から始まり、昭和62年12月に全線開通した。この完成により、八幡浜市~三崎町間は距離で15.5km、時間で60分の短縮となった。
情報源 続伊方町誌編集委員会編「続 伊方町誌」(伊方町、2005年)、157-159頁
伊方町誌編集委員会編「伊方町誌」(伊方町、1968年)、397頁
伊方町誌改訂編集委員会編「伊方町誌 改訂」(伊方町、1987年)、545頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 伊方町 国道197号 大峠トンネル
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛104 続伊方町誌.pdf」を表示する
「愛媛102 伊方町誌.pdf」を表示する
「愛媛103 伊方町誌改訂.pdf」を表示する

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