四国社会資本アーカイブス

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赤土トンネル(国道33号)

No. 高知234
県名 高知県
市町村 佐川町
事業化(着工) 昭和28年度着工
竣工 昭和33年4月
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地理院地図
概要 昭和22年9月に赤土トンネル開さくが計画され、昭和26年1月に県営着工と決定され、佐川側トンネル入り口までの道路の付け替え工事が始まった。昭和27年5月に県営から国営に切り替え着手、佐川側南取り合わせ道路1,330m、幅員7.5mを昭和27年度に完成した。昭和28年度から越知町側北取り合わせ道路延長1,370mを完成させ、トンネル工事を南北入口から同時着工し、昭和33年4月に赤土トンネルが開通した。延長385mで、電灯が10m間隔に設置された。トンネル開通により、佐川~越知間は1.4km短縮された。
情報源 越知町史編纂委員会編「越知町史」(越知町、1984年)、952-953頁
高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、204頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 赤土トンネル 国道33号 直轄施工
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知080 越知町史.pdf」を表示する
「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する

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